グーグルマップの危険な罠

ジョギングで、知らない道を走って、観光名所や、史跡を訪れるのもジョギングの楽しみのひとつです。
その時に便利なのがグーグルマップ
事前にスタート場所と目的地を入力して、ナビ機能を使えば、迷うことなくいけます。
が油断すると、そこには大きな落とし穴があるのです。
今日は、実際に僕が経験したふたつの落とし穴についてお話ししましょう。
グーグルが道と判断したところなら、どんな険しい道でも走らされる。
これは、モードをウォーキングに設定した場合ですが、グーグルはスタートからゴールまで最短ルートを結ぼうとしてくれます。
それはそれでとても親切な設計なのですが、最短を結ぼうとするが故にとんでもないことになる恐れも・・・
これは、ランで金峰山への峠ランをしようとした時の事、
グーグルマップに従って走っていると、どんどん道が、、、道なき道へとなっていくではないですか
畑の中の道と言うよりも、農作業通路?のようなところであったり
舗装道路から外れて、けもの道のようなところへ。。。
グーグルが道と判断したものは、とにかく
「ここを通れば近いよぉ~~~ん」
と教えてくれるのです。
その時も
と思いながらもずんずん進んでいくも、どんどん険しくなり、
途中までは面白がって前に進んでいたのですが、やはり恐ろしくなり、
結果、この日は山頂まで登るのを諦めて、途中下山することになりました。
これには後日談があって、
「これこれこういうルートで山道へ入っていったんですよ」とラン友に話すと、
「そこは今の季節、イノシシがでるよ。危険だからやめた方がいいよ」
というふうに言われてしまった。
それを聞いた僕が「ぞぉ~~」としたのは言うまでもありません。
さすがのgoogle様でも、これには気づかなかったか?
もうひとつ、
これは、菊池の竜門ダムに行った時の事、
ひたすらダムまで登り坂が続き、坂道連にはうってつけの場所であったのですが、
ウォーキングの設定だと、やたらと小路を右に左に曲がるので、面倒で、設定を車にしました。
歩きに比べ距離は伸びますが、別に最短距離で行きたいわけでなく、気持ちよく走れればそれでいいので、そこは問題なし。
結構広い道で、走りやすいのは良かったのですが、さすがにグーグル様でも気が付きめぇ~と言わんばかりに、工事中全面通行止め!
もう「え~???」ですよ。
途中この先工事中の看板も無く(いや無かったと思います)、先に進めない。
もう後に戻る元気もなく、ここは工事現場のおじさんにお願いして通してもらいました。
まとめ
このように、グーグルマップを過信しすぎると
1.道なき道、けもの道でも平気で歩かされる。
2.工事中には気がつかない
などで、危ない目に合うこともあるかもしれません。
あなたも注意してくださいね。
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