暑い夏の乗り切り方~あなたは、夏のラン二ングでこんな↓↓↓不安を抱えていませんか
タイムや距離が悪くなっていく・・・これは年のせい?
冬の寒い時期から走り込んでいて、少しずつではあるが、距離、タイム共に延びてきました。
その成果もあり、走り始めて8ヶ月程度でフルマラソンにも完走でき、100㌔のウルトラマラソン(マラニック)にも出走集草することができました。
春先の4月くらいにはトレーニングとして20キロくらいは走れるようになり、ペースもキロ6分を切り、5分50秒に近づいてきたものです。
これだったら、秋の大会でも4時間15分キリも夢ではない、と思っていたのですが、
気温が上がるのと比例して、どんどんタイム距離共に落ち込んでいくのです。
それも尋常じゃない。
ビルトアップで10キロを超えた地点でキロ5分30秒までスピードをあげて走れていたのが、
タイムはガタ落ちするどころか、15キロ走ることもできなくなってきたのです。
10キロのタイムも1時間切ることなんて、到底できない状態になってしまったのです。
ここまで落ち込むのは、気温のせいだけとも思えない。
年による筋力体力の低下、、、これがトレーニングでは補えないようになってきたのか?
もしそうなら、これ以上のレベルアップは望めないということなのか?
もう不安で不安でたまりませんでした。
そんな不安を抱えながら走っていたのですが、
雨がふったりしてちょっと涼しい日に走ってみると、
冬と同じタイム、距離で走ることができたのです。
だから、あなたも、夏になってタイムや距離が落ちたとしても不安にならないでください。
もちろん、冬などと同じように走れるようなことはありません。
しかし、暑さのなか頑張った分、秋を迎えて涼しくなった時に、頑張りが必ず成果に結びついていきます。・・・と信じています。
そこで、暑い夏、冬と同じようなトレーニングはできないので、暑い夏を乗り切れるトレーニング方法を、少しお話ししておきます。
私が今やっていることで、参考にしてもらえればと、思います。
暑い夏を楽しむ方法
時間帯を選ぶ。
昼間は走るのがつらい。
朝夕(夜)になかなか時間がとれないぼくは、どうしても昼間がメインになるのですが、
5キロも走ったら、心臓がバクバクいいだし、辛くなってしまいます。
肌はじりじりしてくるし、あまりいいことはありません。
時たま夕方、やや涼しくなってから走るときなどは、もう天国のようです。
時間的に許すのであれば、早朝か夜走ることをお勧めします。
日影のポイントを押さえておく。
一般道、ランニングコースともに、屋外で走ることが基本になるのですが、時間帯でどのあたりに日影ができるかを押さえたおいてください。
その日影ポイントで、ちょっと立ち止まる余裕を持ちましょう。
まだまだ行ける、というときも、日影でちょっと立ち止まって水分補給をするようにしてください。
トレーニング方法を考える
走りの力には二つの力が必要です。
スピードと持久力です。
詳しいことは別記事でおお話ししていきますが、この二つの力をバランスよく鍛えていかなけ
暑い間は、持久力を中心に鍛えていくことにしましょう。
そのためにはスピードを落としてもいいので距離を走るようにしましょう。
途中ウォーキングを混じ得てもいいので距離を延ばして、心肺機能を強化するようにしていってくダサい。
ポイント練習で、距離とスピードの割合が1:1ぐらいだったのを3:1ぐらいまで距離に重視をおいていいと思います。
そちらの方が、続けることができるし、スピードはある程度涼しくなった時からでも十分鍛えていくことができます。
暑い夏、ランナーにとっては、きついとともに、夏の間の頑張りが秋にどれだけ成果につながるか楽しい時期でもあります。
工夫して乗り切ってください。