初心者ランナーが100㎞のウルトラマラソンに完走できるか?長崎でのウルトラマラソン(マラニック)に挑戦~序章~

この記事のもくじ
なぜウルトラマラソンを走ったのか?
ランニングをはじめて、まだ8ヶ月
何かスポーツ系の趣味が欲しいと思っているときに、雑誌ターザンでトレイルランの特集をみて、これだったら気楽にできると思い走ってみることに。。。これが走ることになったきっかけです。
しかし、性格的に「流行っているものを後追いするのは嫌い」という、ちょっと天邪鬼的なところがある。
今では、もうピークは過ぎたとはいえ、まだマラソンのブームは続いていて、「マラソンが趣味です」というのは、ブームを追っかけているようでいやだった。
どちらかといえば、競技に出るというよりも、のんびりとジョギングしながら、色々な所を回って、温泉にはいってビールを飲む。
というのが半分で、将来的にはトレイルランやウルトラマラソンにも出てみたいと思っていた。
ウルトラマラソンへの出場を目標のひとつだったのです。
シューズとサングラスを揃えてはみたものの・・・
早速走ってみようと、シューズとサングラスだけ買いこみ、走り始めたものの、、、
「うそだろう????」100mも走れないのだ。
正直、年齢以上の体力はあるものと思っていた。
初日でも5キロくらいは走れると思っていたのだ。
しかし、現実は、20~30歩走っただけで、心臓がバクバクいいはじめて走れなくなってしまったではありませんか。。。
これじゃ~マラソンどころか、ジョギングでどこかに出掛けようなんてことができるわけない。
少しずつ距離を延ばしていく。途中で挫折しなかった理由
初日は、なんと1.9㎞程度の距離を走りと歩きを交えながら16分で玉砕。
ここから、日々ジョギングのトレーニングを始めていったわけです。
すこしずつ距離を延ばしていって、、、
しかしよく途中で挫折しなかったものだ、と思います。
その理由は、
走れないなりにも楽しかったのだと思います。
これが他のスポーツだとそうはいかなかったでしょう。
ゴルフだと、ある程度玉が前に飛ばないと面白くないし、
テニスの場合は、ラリーが続けられて面白くなってくる。
それらに比べてランニングは、例え自分の限界が低くても、その限界値で行うことで気持ちよく楽しめるスポーツだと思う。
今では考えられないくらい短い距離、短時間のジョギングで気持ちよくなっていたものです。
5キロ・10キロと自分の限界を高めていって、20キロを走れるようになったところで、フルマラソン「岡の里名水マラソン大会」へエントリーしました。
フルマラソンの完走、そしてウルトラマラソンへのエントリー
初のフルマラソンも完走して、ますます、ランニングの魅力にはまっていきます。
もっとマラソンを走りたい。という欲求も高まり、何かエントリーできるマラソンは無いか?探しているけどなかなか見つからない。
その時に見つけたのが「九十九島ウルトラジョグトリップ」という、100キロのマラニックです。
ウルトラへのエントリーは来年ぐらいからと考えていたのですが、他に適当な大会がみつからない。
このマラニックは制限時間など設定も緩やかで、まずは一回ウルトラを走ってみよう、という安易な考えで、次期早々と思いながらもエントリーしてしまいました。
100㌔と距離にはどのような世界が待っているのか?
どのような体験ができるのか?
いよいよ初心者ランナーの100㌔マラソンが始まります。
つづく・・・
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