初心者ランナーのスケジュールのたて方

難しいことを考えずに、効果的な走りをするには
走る頻度があがってくると、
一週間でどうスケジュールを立てていけばいいかを考え始めます。
初心者は連続して走るのではなく、3日に1日。
1日走ったら2~3日はオフにして体を休める。
のが良い、という話をよく聞きます。
しかし、この週2日走る段階を過ぎると、、、週に5日も走るとなると、この時にオフをどこに入れればいいかということになりますよね。
お勧めは3か走って1日休み、2日走って1日休み、このペースがもっとも効果的だったと思います。
走りが習慣化してくると、より長く(長時間)走っていたくなるものです。
長時間走れると、より遠くまで走ることができますからね。
より遠くまで走れることで、最初の目的だった、山里やトレイルといったジョギングでの旅が楽しめるようになるわけです。
より長く走れるようになるために日ごろのラン二ングを、より効果的にしたいものです。
3日連続して走ると、結構疲労が残るものです。
コーチから学んだこと
これも、しばらく後にセミナーに参加したときに、コーチの人も言っていた話なのですが、
2日続けて走ると、2日目は1日めの疲れが残っている。
1日目の半分の疲れは残っていると考えていいでしょう。
つまり、1日目10キロ走ったならば、2日目は、半分の5キロ分は持ちこすことができる。
2日目10キロ走ると、15キロ走るくらいのトレーニングになる。
というようなことを言っていました。
この話を聞いたとき、「お!僕の考えは間違っていなかったな!!」と思うことができました。
疲労を残して走ることにより、より効率的に力を付けていくことができる。
より短い距離と時間で気持ちよくなれるということです。
あなたも走ることに少し慣れえ来たら、ぜひ疲労を残した状態で走ってみてください。
より気持ちよくなれることを保証します。
積み重ねが必ず結果にでる。しかもすぐに
このころは、走るたびにタイムが縮み、距離も延びてくるので、走ること自体がより一層楽しくなります。
できることなら毎日でも走りたいくらいです。
しかし、仕事もある、しかも最も忙しい。そこで、毎日1~2時間のランニングタイムを確保するのは難しいものです。
すると今度は、走れない日があると不安になってくるのです。
休むとせっかく向上してきた走力が落ちて、戻ってしまうのだはないだろうか?と、、、
休むのが怖い。
年をとってスキルを身につけると、どうしても休むことが怖くなります。
筋トレをやっていて思ったのですが、本当にトレーニングの成果(筋肉がつく)がでるのに時間がかかります。
そのくせ、劣るのはやたらと早い。
ちょっと休んだだけで、もとに戻るんではないか、という恐怖にさらされます。
筋トレでそのように感じているので、ラン二ングも同じではないかと思ってしまいます。
せっかく10キロを走れるようになったのに、3日も休むとまた走れなくなるのではないかと思ってします。
結果、休まずに走ってしまう。
最初の頃は、走っていれば気持ちよかった。
しかし、走力が向上すると同時に欲もでてくるのです。
しかし、より遠くにより長い時間走っていたいという欲求が増していくことでこの恐怖も大きくなっていきます。
心配ない
しかし、心配はいらないようです。
確かに1週間2週間と間を開けると、やはり多少は戻るかもしれません。
でも、3日ぐらいだと、そこそこ疲労もとれて、スムーズに走れるようです。
決して無理をせず、自分のペースをみつけてください。
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